休日。

2005年7月24日
あっこちゃんが店に出てくれるので
私は休みをもらうことにした。

毎日毎日会ってても 24時間一緒にいても
まだ足りない…なんて思った人はハジメテ。
だから こういう日は逆に落ち着かないなぁ。

人間だもの。

2005年7月23日
仕事が終わってから ケンちゃんと飲みに出かけた。
いろいろ心配してくれたり 気を配ってくれたりで
改めてお礼を言いたかったからね。

「最近 すっきりした顔してるね」
ルリちゃん(元カノ)のコトも知ってるケンちゃん。
ストーカーのように 纏わり付いてきてたけど
向こうがもう追いかけないということで和解したらしい。
それで 私も落ち着いたところはある。

そんなことより・・・。
温厚なケンちゃんはウチのお客さん(女達)の相談を
いろいろ受けてるらしく
とある男についての話になった。
マッサは23歳の普通の男なんだけど
(いや あまり冴えない君ではある)
ウチのお客さんを食い物にしてることが判明。
あんな男に絆される女らも馬鹿だが
それより ウチの店に泥を塗るようなコトをしてるのが
たまらなく許せない。
遊ぶなら他所へ行ってくれ!!
旦那は彼を信頼してたし 良くしていた。
旦那を裏切ったことにも腹が立つ。

それから なおちゃん。
「面倒見のいい姉御肌」として
彼女のことも旦那は信頼している。
でも 正直私は胡散臭い女だとは思ってた。
案の定 彼女は「姉御肌」を装って人から悩みや恋愛話を聞き
いろんな人に面白おかしく言いふらすスピーカーだった。
ちなみに旦那 私 元カノを泥沼化しようとしてたらしい。
三十路を過ぎた毒女は 蛇のようだ。

言えば傷つくのが目に見えるが
旦那に言わないワケにはいかない。
「お前もあまり気にするなよ」
と言ってるけど 明らかに旦那の方がダメージが大きい。
あまり落ち込まないでね。

梅雨明け。

2005年7月20日
最近 機嫌の悪い旦那サン。

ストレスの原因はワタシなのかと悩んでたんだけど
そうじゃない(と思う)ことが今日判明した。
本気で心配してただけに かなり安堵=3
「そうじゃないねん。お前は関係ない 気使わして御免な」
新店舗の土地やらお金やらで また揉めてるらしい。
ここまでは私は関与してないこと。

実家に帰ってたので 昼前に旦那宅へ付くように家を出たんだが
携帯が県外になってて繋がらない。
うちの店はよく県外になるし
まだ寝てるんだろうと 祖母の家を目指すことにした。
祖母宅でゴソゴソしていると 旦那から電話。
寝起きでしかも風邪気味なんで声はガラガラ。
「おいで」といわれ 作りかけのUFOをそのままに向かった。

小一時間 旦那とじゃれついてから
姑を眼科に連れて行く。
最近 イラつくときは姑を『セっちゃん(節子)』と呼ぶことにした。
そうしたら なんだか可愛く思えるのだ。
でも 一応オーナーママなんで
つい「節子」とか言ってしまったらタダじゃ終わらんだろう。

1時間待たないといけないらしいので
私と旦那は一旦家に帰ることにした。
旦那の部屋でいちゃいちゃしてHして 幸せ〜!
ゆっくりHしたのは 久しぶりかも。

1時間後 姑の迎えに来て電話が旦那に入る。
風邪気味な旦那を寝かしつけ 眼科へ向かった。
帰り デパートでお買い物に付き合う。

夜はお寿司を食べに行ったんだけど
値段高めなくせして あまりおいしくなかった。

前書き。

2005年7月20日
ワタシと彼氏。

結婚はまだしてないけど 一応前提でお互いそのつもり。
去年の12月に知り合いに連れて来てもらった
カラオケ喫茶で運命的な出逢いをした。
初対面ではなーーんとも思ってなかったし
もう二度と来る事はない店だと思ってた。
煌びやかなクラブで働いてる私にとっては
からおけ喫茶はレトロすぎる。
客はレベルが低すぎて私には合わないわーと
高飛車に見下しながら 愛想を振りまいて帰った。

「大晦日 皆で神社行くから良かったらおいで」
と 何日かしてマスターから電話があった。
その日は仕事の忘年会で空けられないけど
事情を話すのが面倒だったので やんわり断った。
ちなみに 私が働いてたクラブはオープンしたてで
私は前店から引き抜かれた期待多きホステスだった。
容赦ないママからのクレームと期待
周りからの「できて当たり前」という考え
店の経営と人材教育 日々円滑に店を回すことに必死になっていた頃だった。
ストレスはハンパじゃなく溜まる。
いつしか電話をくれるマスターに愚痴を溢すようになってた。

「仕事終わったら電話して。頑張りや」
メールや電話は日に日に長くなり頻繁にするようになってた。
この時 親身に話を聞き 心配してくれるマスターは
ワタシの心の支えだった。
仕事が終わってから マスターの店に行くこともあった。
泣いて話すワタシを父親のように
頭をなでて 抱きしめてくれた。
「今の店は辞めろ。お前の為にならない」
ずっと そう言われて1ヵ月後辞める決心がついた。
そこから マスターの店で働くことになったワケなんだけど。

会う機会が増えて 信頼や親近感が強く築けていた私たちは
すぐ惹かれあい 恋に落ちた。
だが 彼には付き合ってる女がいたのだ。
「私が一番大事なら けじめを付けて!」
と せがんだりしたが 一度目は別れられないと言われた。
彼女も大事なんだという 一番の理解者は彼女だと。
ショックで呆然となってたものの
1ヵ月後に別れてくれた。

でも その女はまだ店には来るし 連絡も取ってる。
奪い返そうとしてるのがミエミエ。
いい年してストーカーみたいなことしてんじゃねーよバカヤロウ!
しかも 店舗付き住宅なもんでママ付き。
品定めしてんじゃね〜よ 息つまりそうなんだよぉう!
家に入れば相手の全てが見えるんもんで
発狂しそうになるときもあれば
甘くてとろけそうな日もある。

日々 嫉妬と姑(経営者)と仕事と旦那(彼氏)の愛に
四苦八苦している愛の日記です。

…長い前書きだなぁ。

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